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よくぞ教えてくれました! |
この本を手に取ったさまよいダイエッターの人は幸運です。
少なくとも今後は一切インチキ商品にカモられることがないのですから。
体験談は捏造も当たり前、モデルはもともと痩せた人を起用している
など「もしや」と感じていた疑念を見事に晴らしてくれただけでも
評価に値すると思います。
自分たちが儲けるためなら人の体など壊してもいいなんて
ハレンチな業者にこれ以上だまされないで!という著者の主張は
しっかり受け取りました。
ダイエットは「一生続けられる方法」であることも成功の条件と
なりますので、マ**ロダイエットなんて異常に高いドリンクなど
ナンセンスだということがよくわかります。
やせる方法については「宣伝や周囲などに踊らされず、
もっと自分の体の声に耳を傾けて食べるようにしなさい」って
ことじゃないかと思いました。
一方ではスイーツ、一方では眉唾ダイエット商品を必死で売り込む
先進国の奇妙な現象。本当にCMってあなどれないなー。
これからは民放TVも広告もあまり見ないようにしよ・・。
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そうか・・・そうだったのか・・・・ |
「ダイエット商品の広告の体験談は、
その商品の特徴からコピーライターが想像で書いたもの」
「ビフォー・アフターの写真は、
元々痩せてるモデルにギャラをはずみ、
たくさん食べて太ってもらったのを撮っている」
広告業界で仕事をしていた著者の経験によるこの2つの事実を知れただけでも、
自分としては非常に大きかったです。
特にモデルを太らせてるとは、想像だにしませんでした。
このことだけでダイエット商品は今後一切回避できると確信しました。
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科学的にもナットクできる話 |
正直、これを読んで、今まで漫然と手を出してきては「なんで痩せないんだろう?」と振り回されていたダイエットに対して、科学的に考える目がはじめて出来た気がします。
作者は自分の体で色々なダイエットの失敗体験を繰り返しただけで終わらず、なぜそうなのか?をここまで究明できたというのは、患者さんにダイエット指導をしながら自分は太っているお医者さんよりは、体の仕組みに対して真実を見る目を持っていると言っていいのかもしれません。
なぜダイエットで痩せないのか?と沢山の実名も混ぜて解説していますが、単なる批判に終わらず、科学的な読み物としてもナットクできます。
ではどうしたらダイエットに頼らないで痩せられるのか?というノウハウも、よくあるダイエット本のように毎日のメニューがズラッと載っているわけではないのですが、そういうのに従うのがストレスになっていた私には、原則やヒントをしっかり教えてくれて、それを参考に自分で工夫していいというスタイルが合っていました。
過食などの心のケアも体験者だけあって、かなり深いです。
あとがきで「科学的な裏づけは後からついて来る」例として、作者が体験と推論を重ねたある仮説が、何年かたって某大学の医学部の動物実験で証明されたというエピソードが紹介されていて、けっこう感動しました。
人の体は今の医学でも解明されていない部分が少なくないといいますし、普通の人の実体験のほうが先なんだな、と目からウロコでした。
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こんなんアリ? |
中身のほとんどが今のダイエット常識やダイエット方法への悪口にも聞こえる強い否定と感じました。
正直読んでいてあまり穏やかな気持ちにはなれません。
じゃあ実際どうしたらいいの?という問いに答えられる具体的な方法はほんのわずか。
しかもほとんどが精神論のような感じでした。
あげくのはてには 「あとがき」には「科学的な裏づけは後からついてくる」と書いてありました。
散々今のダイエット方法をこてんぱんに否定しておきながら、
自分のやり方には無責任な言い方に、「こんなんアリ?」っていう感じでした。
ダイエットのやりすぎで拒食症などの心の病にかかってしまう方には
ダイエットをやめたくなる本として向いているかもしれませんが・・・
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全女性、読むべし! |
「ま?さか、そんなこと、あったらいいな」
という程度の簡単な気持ちで読み始めましたが、
見事にはまりました!
そして、ご自身の体験からいろいろなダイエット法を
論破しているのがお見事!
そうして、踊らされ続けている女性たち(含む私)が
悲しく見えたのは言うまでもありません。
いろいろなダイエット法(商品名なども出ています)が
何故いけないのか、ということが具体的に詳しく載っていますし、
それを実行した(これがすごい!)著者の体調が
どのようになったのか、というのも興味深かったです。
拒食症にまでなった著者がこのタイトルのような「悟り」を
開いたんですから、1度は読んでみる意味があると思います。
今までタレントやお医者さんやらいろいろな方のダイエット本を
読んできましたが、一番納得出来ましたし、一番説得力が
ある本だと思いました。
全女性が読むべきだと思います。
特に最近低年齢化が進んでいるといいますが、
中学生などの思春期の子供(特に娘さん)を持つお母さんにも
読んでいただきたい本だと思います。
闇雲に「ダイエットはだめ」というよりは
「この本読んでみたら?」と薦めてみる方が効果的かも知れません。
とにかく「なるほど!」と赤線引きまくり!の本でした。

